こんにちは、ジェネスティ の青森担当こと田中です。
今回も、青森の食べ物について紹介させて頂こうと思います。

今回、紹介させて頂くのは、「嶽きみ(だけきみ)」

今回紹介させて頂くのは、「嶽きみ(だけきみ)」になります。

嶽きみ(だけきみ)とは・・

青森県弘前市の西部に津軽富士と言われる、キレイな円錐形の成層火山の

岩木山と言われる山が存在します。

その標高400〜500m付近の麓にある「嶽(だけ)高原」で栽培、収穫されたとうもろこしを

「嶽きみ(だけきみ)」と呼びます。

また津軽弁では、「とうもろこし」のことを「きみ」と言います。

「とうもろこし」、「とうきび」、「きび」と変化し「きみ」となったといわれております。

収穫時期としては、8月中旬から9月上旬に収穫されます。

その時期になると、岩木山神社〜嶽温泉郷までの県道3号沿いに

嶽きみなどを販売する露天が現れ賑やかとなります。

露店では、朝どれ(糖度が最も高いタイミング)の、嶽きみが販売されており、茹でて食べると

抜群に甘くて美味しいです。

嶽きみの特徴・・

岩木山の麓では、お盆を過ぎたあたりから、日中と夜間の寒暖差が約10度前後となります。

その寒暖差のおかげにより、身がしっかりと詰まった、

高い糖度(メロンなどの果実並みの糖度)のとうもろこしとなります。

オススメの食べ方

・嶽きみの天ぷら


 油で揚げることにより、旨味が増し、嶽きみ本来の甘みとマッチし、非常に美味しいです。
 お好みで、カレー塩をひとつまみしても美味しいです。(ビールに合います。)

・焼き嶽きみ


 焼きとうもろこしって、味も美味しいし、匂いにおいては全一の可能性ありますよね。
 嶽きみの甘みと、少し焦げたしょうゆの香ばしさと塩気で無限に食べれるような気がします

・茹で嶽きみ


 王道中の王道です。美味しい以外に何もいうことがないです。
 個人的には、茹でた嶽きみが一番好きです。
 何よりもこの食べ方が一番、ジューシーで甘く感じるため、毎年時期になると必ず食べています。

最後に

以上、簡単でしたが、「嶽きみ」の紹介でした。

是非、夏の時期に青森に立ち寄った際は、岩木山で食べて見てはいかがでしょうか?

ちなみに・・

通販でも購入できます。

嶽きみ.com

https://www.dakekimi.com/

しかも、コロナ化ということもあり、空いている新幹線を使用して朝どれのものを

運ぶ試みも行われているようですので、関東でも新鮮なものを食べるチャンスがあるかも?

新幹線客席使い「嶽きみ」輸送/JR東日本

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/640227

以上、簡単ですが、嶽きみについての紹介でした。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。