『誠実と熱意』をしなやかに持続する企業で、自分の可能性に挑戦しませんか。

人材育成は『啐啄の機』

当社の人材採用の基準にはいくつかの要点がありますが、その一つに『自律(立)型・能動的成長型』の人材であるか?という点があります。
上記の人材像を定義付けると、自らの頭で考え目標を設定し、その目標に向かって歩み続け、成長していける人材、となります。
そういった人材の成長を如何に促進させるか、またはそういった人材に如何に成長させるか、という事が当社にとって重要な課題です。

鳥の雛が卵から生まれる時、雛は卵の中から殻をコツコツとつつきます。これを“啐”と言います。
その音を聞いた親鳥は、すかさず外から卵の殻をつついて破ります。
これを“啄”と言います。
この“啐”と“啄”が同時に起こる事で、初めて雛は卵から孵ります。これを禅の用語で『啐啄同時』或いは『啐啄の機』と言い、“機を得て両者相応じる得難い好機”の事を指します。

人材育成においても啐啄の機が求められます。社員にとって、必要な時期に適切な支援を行う事によって、雛が殻を破るように、成長のブレークスルーを起こす事が出来るのです。

本当に効果的な支援を行う為には、社員一人ひとりと真摯に向き合い、それぞれに何が必要なのかをしっかりと見極めなければなりません。
当社は設立からこれまでの間、社員それぞれと対話し、試行錯誤を繰り返しながら、成長の支援を行ってきました。
その成果もあってか、社員の皆は入社した時よりも考え方・経験など全ての面において、エンジニアとしてだけではなく、人間的に成長してくれていると感じています。

会社設立から10年が経過し社員数も順調に増加してきています。しかし、これから、どれだけ企業規模が大きくなったとしても、社員一人ひとりと向き合うスタイルは守っていきたいと思っています。社員一人ひとりの才能、能力を活かし、成長を支援しながら会社も共に成長していく、そういった会社であり続けたいと思います。


向上心の高い気さくな仲間が皆さまをお待ちしております。是非、ご覧ください。

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