こんにちは、ジェネスティの自称青森担当こと、田中です。

今回は、青森県青森市は浅虫にある、「浅虫水族館」に行ってきましたので

紹介させて頂こうと思います。

どこにあるの?

青森県青森市の浅虫という地方にある水族館です。

浅虫は、県内でも有数の温泉街として親しまれており、温泉街の背後三方が山に囲まれている地形などから

「東北の熱海」とも言われていたりもします。

(今はもうないですが、昔は小さいながらも遊園地なんかもありました。)

浅虫水族館へは、電車の場合、浅虫温泉駅から徒歩10~15分程度。

新幹線が止まる新青森駅からはバスが出ており、約1時間程度でアクセスできる位置にあります。

浅虫水族館について

展示については、すべて屋内の展示であり、2階建ての構成となります。

青森県内の豊富な海や川の水産資源の展示から、世界の水生生物の展示も行われており

また、イルカショーについては、青森県らしく「祭り」をテーマとしたショーとなっていて

津軽三味線や笛の音色に合わせたショーは必見です。

(ちなみに、2015年に、仙台のうみの杜水族館が出来るまで、東北で唯一のイルカショーでした。)

丁度行ったとき、青森出身のアーティストGOMAさんとコラボしてました。

外観はこんな感じです、ありがちな集合写真用の台がありますね。

入園してすぐに、むつ湾の海があり、ホタテやホヤの養殖展示、実際にむつ湾に

生息している生き物の展示があります。

反対が側はトンネル水槽になっています。

少し進むと、海獣館があります。

ちょうどアザラシが食事をしてました。

ちなみにそこそこ昔ですが、浅虫水族館の、マスコットキャラクターは「ラッコ」でした。

(今はイルカですが)

そのため、もちろんラッコの飼育もしていたのですが、今は展示がないです。

ちなみにいろいろな事情があり、現在、「ラッコ」は三重県の「鳥羽水族館」と福岡県の

「マリンワールド海の中道」にしかいないので、だいぶ珍しい展示となってます。

次に、2階へ進むと、世界遺産白神山地の魚の展示があります。

これは川のトロといわれる、幻の魚イトウのアルビノ個体、つまり超希少なのでは?

順路の最後に、イルカショーのプールがあります。

ねぶた囃子を聞くとやはり何かが内から湧いてきますね。何かが。

最後に

今回は、浅虫水族館について紹介させて頂きました。

青森市内からも、それほど遠くなく、温泉街の近くにあり、また青森湾を望む地形となっているため

新鮮な海産物(特にホタテやウニなど)が食べれる、非常におすすめの青森観光スポットです。

個人的にはやはり、夏に観光に来るのがおすすめです。(ホタテ、ウニのシーズンでもあります。)

ちなみに、今回行った際も、正立食堂さんで海産を食べて帰りました。

(以前のブログで紹介した、鶴亀屋食堂さんも、もちろんおススメです。)

サザエ!ホタテ!イクラ!

最後まで、閲覧いただき、ありがとうございました。